平日の会社帰りに通える渋谷の内科クリニック

人間ドックを行っているのはどんな人?

検査を受ける側ではなく、行う側から人間ドックを見ていくと、検査の見方がまた変わってきます。人間ドックを実施しているのは、各専門病院です。大学病院・市立病院・専門検査施設など様々な所がありますが、そこで働いている職員について詳しく見ていきます。MRIやPETなどの医療機器の発達で検査の精度は年々高くなっていますが、それを扱える人間がいないと始まりません。

これらを扱うのは、レントゲン技師・検査技師・看護師・医師などです。このうち、看護師は検査項目の記入など、デスクワーク中心の仕事をしています。そのほか、検査を行うときに患者さんをサポートするなども仕事です。医師は検査結果が出てからの仕事がメインで、検査結果から総合的に病気を判断していきます。

せっかく人間ドックを受けても、医師の読み込みが甘いと、検査の意味がなくなってしまう危険性もあります。本当によい施設では、豊富な経験と知識を駆使して、的確な判断を下してくれる医師です。病気の診断だけではなく、これからどのように動くべきかを具体的に指示してくれるということです。必要であればしかるべき医療機関に紹介状を書いてくれたり、セカンドオピニオンを勧めるなど、謙虚な姿勢で対応してくれる医師だと安心です。

レントゲン技師や検査技師は、それぞれの検査のときに使う医療機器の操作を担当し、画像であれば読影などを行ったり、数値から異常がないかどうかを判断します。それぞれの職員によって、役割が異なるのが普通です。

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